キャラクター紹介
吉川彩音 (きっかわ あやね)

本作のヒロイン1にして主人公(?)

弟の悠斗に対する恋の祈りを邪神ニャルラトテップに聞き届けられ、その願いを叶える為に猫頭神バステトの猫ミミを授けられた、幸運なんだか不幸なんだかわからない大学生(夏休み中)。

一週間以内に弟と結ばれなければ、その不甲斐無さからバステトの怒りを買い、一生猫ミミ娘でいなければならないという呪いにかけられている。

ベニヤ板とも言われる、絶望的にツルペタスタイル。

姫川美冴 (ひめかわ みさえ)

本作のヒロイン2。

彩音と悠斗の従姉。
男に振られたばかりであり、その悔しさと妄執から自分にぴったりの男を育成してやると、かねてから狙っていた従弟の悠斗にちょっかいを出し始める。

彩音にニャア君がついている事を知り、
『ズルイ! 不公平だ! 金返せ!』
と騒ぎ立てるも聞き届けられず、悔し涙に暮れた帰宅途中に、その妄執独電波をキャッチしたクトゥグァと運命の出会いをし、“ニトクリスの鏡”を使って対彩音対策の秘術を得る。

あのぉ、このゲームのタイトルは『あねものっ』なんですが……と言うと、
『従姉って字にも姉がついてるでしょ!』と返してくる、精神的にもスタイル的にも強者。

吉川悠斗 (きっかわ ひろと)

女の子のような線の細い華奢な外見の美少年。
彩音の弟。
ショタ・メガネ・美少年という三拍子揃った優れもの故に、美冴からは『逆光源氏計画』のターゲットにされる。
姉と従姉から狙われて、その貞操の危機に晒されているが、本人は至ってのんびりとしている。

このゲームにおいては、彼の好感度を二人の女が取り合うという男性向けギャルゲーなのに、実は乙女ゲー的なストーリーである。

ニャア君 (ニャルラトテップ)

ニャルラトテップ、あるいはナイアルラトホテップと呼ばれる這いよる混沌の邪神なのだが、今作では自称『らぶりーえんじぇる』である。
1000の姿のひとつがコレであり、怒ると本性として『月に吼える邪神』のシルエットを見せて周囲の人々を狂気に陥れる。

彩音の不道徳な祈りに誘われて地上に降臨する。

なぜか、怪しげな関西弁で話す。

くとちゃん (クトゥグァ)

ニャルラトテップの永遠のライバル。
でも、“強敵”と書いて“友”とは呼ばない。

ニャルラトテップ降臨の気配を察知して人間界に降臨し、美冴の妄執に引かれて運命の出会いを果たし、魔法アイテム“ニトクリスの鏡”を美冴に授ける。

そう、悠斗を巡る二人の女の戦いは、ニャルラトテップvsクトゥグァの代理戦争に発展してしまうのである!